SmartCityAiCT

アイディアをリアルの場で実装する拠点、「スマートシティAiCT」。
産・官・学でのオープンイノベーションにより社会課題を解決する検証を進められます。

イノベーションが形となる。

エプソンと関美工堂は、福島県会津若松市にある「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」にデジタル・オンデマンドプリントラボ「HHT PRINT Lab.」を開設し、実証実験を開始しました。地域の少量・多品種の商業印刷ニーズに対応するため、エプソンの最新プリンターやサービスを利用して、商業向けの印刷物(ラベル、シール、ポスター、写真など)を手軽に制作することができます。初めての方でもスタッフのサポートを受けながら安心して利用でき、操作方法を学ぶ機会も提供します。店舗用アプリケーション『Epson Craft Studio』を導入し、受注から印刷、納品までのプロセスを効率化。また、ボトルやTシャツなどのグッズ印刷にも対応予定です。これにより、地域のニーズを地域で持続可能な形でサポートし、持続可能な循環型経済の確立への寄与を目指します。

エプソンは、会津若松市が進めるスマートシティ構想「スマートシティ会津若松」に参画しています。「スマートシティAiCT」での活動を介して、産・官・学でのオープンイノベーションによる課題解決に向けたサービスの社会実装を推進。実装実験は、会津周辺エリアにも広がっています。エプソン製品をHUBとして人と人、社会と人をデジタルで繋ぎ、様々な分野でスマートシティの実現を目指します。また、「WeWork渋谷スクランブルスクエア」やオープンイノベーションを通じて集まったパートナー、スタートアップの皆様とも、アイディアの検証・実装実験を行うことが可能です。ここで得られた結果は、世界に広がるエプソンのネットワークで展開を進めていきます。

※スマートシティAiCTについては、こちらよりご覧ください。

※スーパーシティAiCTコンソーシアムについては、こちらよりご覧ください。

『DIGITAL X』(インプレス)
会津でエプソンがオープンイノベーションを推進する理由【第32回】

デバイスであるハードウエアの開発・製造で成長してきたエプソン。そこにデジタルやデータに関する技術を取り込み、「デバイス起点で人と人を結び付ける活動」を加速させています。スマートシティAiCTを”オープンイノベーション(共創)の拠点”に位置づけ、居を構えた同社が目指すデジタル会社のビジョンとは。
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セイコーエプソン 執行役員 プリンティングソリューションズ事業本部長 𠮷田潤吉
セイコーエプソン株式会社 執行役員
プリンティングソリューションズ事業本部長
𠮷田潤吉

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