SmartCityAiCT

産・官・学が連携したオープンイノベーションにより、
社会課題の解決に向けた検証を進めることができます。

イノベーションが形となる。

なぜ、会津?

会津若松市は、ICTをさまざまな分野で活用し、持続力と回復力を備えた強い地域社会の実現、そして安心・快適に暮らせるまちづくり「スマートシティ会津若松」に取り組む地域です。その一方で、少子高齢化や過疎化といった、他の地方と共通する課題も抱えています。

エプソンは、地域の課題解決こそが地方創生の出発点であると考え、地域のパートナーと連携しながら、地元に根ざした課題を丁寧に掘り起こし、ビジネスモデルの立案に取り組んでいます。

AiCT について

「スマートシティAiCT」は、「スマートシティ会津若松」の取り組みの一環として、首都圏などのICT関連企業が機能移転できる受け皿として整備されたオフィス環境(及び、オフィス周辺エリアの総称)です。数々の企業が軒を連ね、居室のドアは常にオープン。まるでご近所付き合いや井戸端会議のようにお隣さんが訪ねて来る―そんなオープンな雰囲気が特徴です。また、公官庁や自治体、企業などが訪れる共創拠点となっています。

彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU について

彩会ノ蔵は、2024年7月に誕生したイノベーション施設です。お客様との直接的な接点から、共に課題を解決していく場として開設しました。

開所以来、地域住民から行政、企業まで、さまざまな立場の方々にご来訪いただいています。

ここで得られるのは、現場のリアルな困りごとや、まだ言葉になっていない潜在的なニーズです。地域の人々と直接意見を交わしながら、課題解決に向けたサービスやビジネスモデルの立案に活かしています。また、エプソンの製品を実際に体験していただくことで得られた情報をもとに、商品の企画提案や改善のためのフィードバックを行い、新たな事業化へとつなげています。

地域に暮らし、寄り添う。

地方創生 自治体連携

地域に根付く歴史・文化・伝統と、エプソン独自のデジタル技術を融合したさまざまな取り組みを、自治体と連携して進めています。

喜多方市では『伝統文化×デジタル』をテーマに、地元の有形文化財である“会津型”を活用し、新たな高付加価値の創出に挑戦しています。

その他、エンドユーザーへの直接的なテスト機械の創出や、AiCT在籍企業との地域連携、会津大学の産学官連携施設に在籍するベンチャー企業との共創など、社内と地域を直接つなぐ拠点として機能しています。

新規ビジネス・サービス開発

地域に深く入り込み、その土地ならではの課題を地域事業者と共に見つけ、解決につなげるビジネスや事例創出に取り組んでいます。

例えば、スマートフォンから手軽に特別フレームに写真を差し込みプリントできる『イベントフォトサービス』、布やポスターなど印刷業向けのプリンターを使い、1枚からセルフプリントできる『PRINT Lab.』、その場ですぐにオリジナルラベルを作成できる日本酒カスタマイズラベル体験など、プリンターを活用した地域事業者の新たなビジネス展開と、その支援サービスの創出を推進しています。

次世代文教ソリューション開発

エプソンは、拠点を置く会津若松市や包括連携協定を締結している喜多方市を中心に、教育委員会や学校現場を訪問し、ニーズを丁寧に把握しています。

喜多方市では、起業家精神やスキルを育む『アントレプレナーシップ学習』の一環として、『ラベルで商品価値を高める』出張授業を実施しました。

また、学校現場で次世代の文教DX環境を想定し、プリンターやプロジェクターの新しい活用方法を検証中です。

動画で見るエプソンの取り組み

取り組みギャラリー

『DIGITAL X』(インプレス)
会津でエプソンがオープンイノベーションを推進する理由【第32回】

デバイスであるハードウエアの開発・製造で成長してきたエプソン。そこにデジタルやデータに関する技術を取り込み、「デバイス起点で人と人を結び付ける活動」を加速させています。スマートシティAiCTを”オープンイノベーション(共創)の拠点”に位置づけ、居を構えた同社が目指すデジタル会社のビジョンとは。

𠮷田 潤吉
セイコーエプソン株式会社
代表取締役社長
𠮷田 潤吉

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