エプソンと一緒にサービス開発に取り組んでみませんか?

For Developer

アプリケーション開発者向けの情報を提供します。
Epson Connect API を使うと、エプソンのクラウドサービス “Epson Connect”によるプリンティング/スキャニングの機能をアプリケーションやサービスに組み込むことができます。

Epson Connect API

Epson Connect APIとは

Epson Connect APIとはアプリケーションに、Epson Connectの機能を組み込むことができるWeb APIです。

API連携することで、「遠隔プリント」やプリンター本体からの「指定クラウドへスキャンデータの直接送信」が可能になります。

Epson Connectの詳細は以下をご覧ください。

API利用の際は、下記リンクから開発者登録、ライセンス申請をお願いします。

開発アプリケーション
サービスとの連携

詳細仕様については、API siteにて公開中の仕様書をご確認ください。
(開発者登録が必要となります)

印刷を行うケース

*印刷機能対応機種はこちらよりご確認ください

スキャンを行うケース

*スキャン機能対応機種はこちらよりご確認ください

よくある質問

開発ステップ

対応機種一覧

APIはEpson Connect各種サービスに対応した機種で利用できます。

リンク先へ遷移後、対応プリンター(/スキャナー)の項をご確認ください。

(*リンク先記載の機種のうち、スキャナーモデル「DS-790WN」「DS-C480W」「DS-900WN」では現在APIの使用ができません。)

Epson Connect API site での開発者登録・ログインはこちらから

Epson Connect API活用事例

■ちょいリク(株式会社OPERe様)

ちょいリク(株式会社OPERe様)
ちょいリク(株式会社OPERe様)

ちょいリクは新型コロナウイルス感染症患者と医療従事者のコミュニケーションを助けるツールです。患者から物品の購入依頼があった場合には Epson Connect API を利用して売店に設置されたプリンタで依頼内容を看護師を介さずに直接伝えます。印刷された伝票は会計で管理することで、煩わしい現金の管理を不要にしました。従来のフローをなるべく変更しないようにすることで、便利なサービスを導入しやすい形で提供しています。

■Schoner(NPO法人クリッパー様)

Schoner(NPO法人クリッパー様)
Schoner(NPO法人クリッパー様)

オンライン学習のプラットフォームにEpson Connect APIを活用しました。離れた場所にいても紙を用いた学習ができ、スキャンを組み合わせることで紙をデジタルに変換してオンラインでもやり取りすることが可能になりました。場所にとらわれず、新しい学習の形を提供していきます。

Epson Connect APIの使い方についてはこちらもご覧ください。

■クリッピングペーパー

クリッピングペーパー
クリッピングペーパー

Slackの投稿メッセージを解析し、指定した期間中の盛り上がった投稿などを抽出し、一覧として印刷するサービス。HackTrek 2021にて日本総研賞受賞。クリッピングペーパーを見れば、スレッドの中や利用者の少ないチャンネルでも、盛り上がった投稿がわかります。クラウド上のサーバで解析した結果を印刷するために Epson Connect API を利用しています。

■バックンカメラ

バックンカメラ
バックンカメラ

居酒屋での団らんの写真を天井の照明横に取り付けたカメラで、食事と一緒に撮影するサービス。養老乃瀧ハッカソンで特別賞を受賞。その後、実店舗で、実証実験を実施。実証実験の際にはシステムにエプソンの写真プリンタを追加し、SNSへの投稿を許可していただいたお客様に印刷サービスをご提供。店舗独自のフレームを追加した写真で店舗のPRに活用しました。

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