コワーキングスペースでのクラウドプリンティング・プレサービスを開始

セイコーエプソン株式会社（以下 エプソン）は株式会社via-at（以下 via-at）と共に、オフィス・ホームに次ぐ第三のワーキングプレイスとして注目されているコワーキングスペースにおいて、クラウドプリンティング・プレサービスを開始いたします。

エプソンは2020年よりコワーキングスペースのDX化に向けて、via-atと共創を進めてまいりました。その第1弾のサービスは、テレワーカーやドロップインのビジネスマン・学生・フリーランサーを対象とした、Epson Connectプラットフォームをベースにコピー機能を含めた印刷機能を搭載したもので、コワーキングスペースでの利便性を更に向上させます。

尚、プレサービス期間 (2021年6月21日～2021年8月31日予定)は無償で印刷環境を提供*いたします。お近くの下記コワーキングスペースにて是非ご利用ください。（対象エリアは順次拡大予定です）

※via-atとは
茨城県つくば市に本社を置くコワーキングプラットフォーム事業を推進するスタートアップ。コワーキングスペースや各種店舗・施設の多様な既存空間を活用し、ワークスペースとしてスマートフォンをかざすだけで簡単に現地認証、共通利用することを可能にする。今回プレサービスを開始するクラウドプリンティングはそのプラットフォームに連携される新サービス
詳細URL：https://www.via-at.space/

長期ビジョン「Epson 25 Renewed」において、ものづくり企業としての事業基盤強化を進め、資産の最大活用と協業・オープンイノベーションによる成長加速を掲げています。今回の取り組みを通して、新たな働き方に対する課題解決へ注力すると共に、「場所を選ばないワークスタイル実現」に向けたサービスをパートナーと共に進化させてまいります。
エプソンは、社会課題の解決に向けて様々な取り組みを推進しています。その取り組みの一つとして、福島県会津若松市に"DX イノベーションラボ 会津"を開設、「スマートシティ会津若松」に参画し、安心して快適に生活できる「まちづくり」実現を目指しています。
コロナ禍における社会課題は深刻度を増し、それを解決するためのサービス創出が急務となっています。人々の交流が希薄化した社会だからこそ、離れた空間や暮らしが重なり合うサービスが求められています。
以上